【都島区】でペット火葬・葬儀をするには？！専門家が執筆

 

都島区でペット火葬・ペット葬儀をする場合、どうすばいいのでしょうか。大切なペットの最後を見送る方法は、様々で、飼い主がどうしてあげたいかという気持ちが大切になってきます。都島区で、どんな方法や流れ、費用の相場、どんなペット火葬・葬儀の会社があるかまずはここで知っていただければと思います。

都島区で対応可能なペット火葬・葬儀会社５社

都島区でペット火葬・ペット葬儀を執り行う際、都島区に対応しているペット火葬会社、ペット葬儀社を以下に５社ご紹介いたします。

それぞれのペット火葬会社・ペット葬儀社で異なるプランがあるのでぜひご自身でチェックしてみてください。

大阪ペット火葬メモリアル（出張型）

〜都島区にも対応〜

住所：〒550-0013 大阪府西区新町２丁目１９−２０−３０５
電話番号：0120-933-390
受付時間：24時間
HP：https://osaka-pet-funeral.com/

愛ペットエンジェルリング（出張型）

〜グループに斎場もあり〜

住所：〒550-0012 大阪府西区立売堀４丁目６−１６
電話番号：0120-944-194
受付時間：24時間
HP：https://pet-gokasou.com/

あいわペットセレモニー（出張型）

〜メモリアルグッズ多数取扱〜

住所：〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3丁目20番10号 大明ビル9階903
電話番号：0120-882-806
受付時間：24時間
HP：http://aiwa-pet.com/

 

ペットマザー（施設型）

〜大阪の中心地にある立地の良い施設〜

住所：〒542-0012 大阪府中央区谷町８丁目２−１４
電話番号：06-4305-6720
受付時間：8:00-22:00
HP：http://www.pet-mother.com/

ペットの葬儀屋さん『大阪犬友社』（霊園施設型）

住所：〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島３丁目１２−１５
電話番号：0120-463-470
受付時間：7:00-0:00
HP：0120-463-470

都島区でペット火葬・葬儀をするには？

犬や猫などの大切なペットが亡くなってしまった場合に、最後の時間をどう見送るの考えなくてはいけません。そのため、まずは、都島区でのペット火葬・ペット葬儀についてお話していきます。主に下記についてご説明します。

都島区で、犬や猫などのペットちゃんを亡くされた飼い主様は是非ご一読いただければと思います。

ペット火葬・ペット葬儀とは？

ペット火葬・ペット葬儀とは主に、犬や猫などのペットちゃんを飼われていたペットちゃんが亡くなってしまった際の最後のお別れをするものです。詳しくご説明しますと、ペットちゃんのお葬儀や、ご火葬をし、納骨もしくは、ご自宅に安置し供養することを言います。

 

ペット火葬・葬儀の種類について

最近では、ペット火葬・ペット葬儀会社も多くあり、最後のお別れをしっかりと行ってあげたいという飼い主様にニーズも増えて参りました。また、お別れの方法も多種多様で、お骨を散骨したり、バルーン葬、樹木葬など、新しい方法も出てきています。ここでは一般的なペット火葬・ペット葬儀についてご説明します。

ペットの火葬方法は大きく分けて３つ。
（メリット・デメリットも記載）

立会個別火葬

個別火葬とは、主にペットちゃんを個別にご火葬させていただく火葬の方法となります。一番多いペットとのお別れの方法であり、お別れももちろん火葬施設や火葬車でできますし、お骨拾いもご家族様でしていただくことが可能です。その後は、返骨もしくは、納骨をする流れとなります。

メリット
最後までしっかりとお別れが可能、返骨もある

デメリット
費用が他の種類よりも割高、返骨をした場合納骨を考えるもしくは自宅に置いておく必要がある

一任個別火葬

一任個別火葬は、一般的には、お任せする火葬だと思っていただければと思います。お別れした後（スタッフに預けることも可能）に、お骨拾いを、ペット火葬会社のスタッフがすることが多く、その後返骨か納骨をする形です。

メリット
悲しくて最後をどうしても見送ることができない、お骨拾いができない場合には

デメリット
最後をお任せするという意味では、ペット火葬会社を信頼する必要がある

合同火葬

合同火葬とは、一般的には、他のペットちゃんと一緒に合同での火葬を行い、最終的に返骨がなく、合同墓地、共同墓地、合同慰霊碑などに納骨され供養されます。

メリット
費用が安く抑えられ、かつ自分が亡くなった時にペットちゃんの遺骨をどうするかなど考える必要がない

デメリット
他のペットちゃんと一緒になるため、手元にも戻らず、お別れが最後になってしまうこと

ペット火葬・ペット葬儀はどこでできる？
大きく分けて4つ！

ペットの火葬がどこでできるのかも知らないといけません。ここでは大きく分けて３つの火葬が可能な場所についてお書きします。

施設での火葬

施設での火葬は、火葬炉を施設内に所有するペット火葬会社やペット霊園施設に、飼い主様が遺体を持っていき、火葬をしてもらいます。施設での火葬は、休憩室や待合所も完備されていたり、納骨堂や墓地などもある場合が多く、お別れから納骨までトータルで可能です。

施設火葬のメリット	施設火葬のデメリット
施設のため、静かな場所で、他の人の目を気にせず、ゆっくりとお別れができます。また施設内には、待合スペースなどもあるため火葬時間には、ペットちゃんのことを思い出しながら時間を過ごすことが可能です。また返骨か納骨もその場で選ぶことが可能です。	デメリットは、まず車や移動手段がない方や、ペットちゃんが重く足腰が悪いなどの理由がある方には、難しく、行かなければいけないというのはデメリットになります。また施設の場合、費用が割高になることも多く、経済的な面での検討も必要になります。

出張・訪問ペット火葬での火葬

出張ペット火葬は主に、ペット火葬車と言われる、自動車にペットの火葬が可能な火葬炉を搭載した、車でご自宅まで訪問し、ペットのご火葬をするものです。自宅の近くや散歩道などでお別れが可能なため、思い出の場所で、天国にいくことができます。

出張ペット火葬のメリット	出張ペット火葬のデメリット
自宅にいながら、家族と一緒にお別れができるため、時間の調整がしやすく、ペットをどこかまで持っていく必要がないことや、施設火葬に比べて費用が割安で住むこともメリットです。	デメリットは、外でのお別れとなるため人通りの少ないところでのお別れとなりますが、人目を気にする方にとってはデメリットになるかもしれません。また主には返骨となるため納骨できないのもデメリットです。

土葬・埋葬

昔によく、お祭りなどで買った金魚やひよこなどを、公園や空き地、自宅裏に埋められたのを覚えていらっしゃるかと思います。現在は、ハムスターやハリネズミ・インコなどの小動物を自宅裏に土葬される方もいらっしゃるかもれいません。マンションにお住いの方であればプランターに土葬されるという方法もあります。ただ、この土葬に関しましては、他の動物の掘り起こしや、台風などでプランターが倒れたなど、トラブルがつきものとなります。そのためまずは火葬をされてから、土葬をすることをオススメしています。また公園や空き地などでの土葬や埋葬することは、「一般廃棄物の不法投機」となりますので、所有の土地で行う必要があります。

自治体や役所でのペット火葬

昔からの方法ではありますが、自治体や、役所に引き取ってもらうという方法があります。返骨などがないところがほとんどです。ただ少しずつ時代の変化から、今までは一般廃棄物の焼却場で、焼却していたことが多かったのですが、最近では、ペットの火葬専用の施設を設ける、もしくはペット火葬会社と提携し、火葬してくれるところも増えてきています。ペットは家族という考えから、そういった施設もできてきているのだと思います。ただ、残園ですが、予算の関係でそうった施設を作りたくても作れないという自治体や役所は、未だ一般廃棄物として引き取りを行なっています。

仙台市の自治体・役所のペット火葬
http://www.city.sendai.jp/haiki-kanri/kurashi/shizen/petto/hogodobutsu/oshirase/pet.html

横浜市の自治体・役所のペット火葬
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/saijo/saijo/petto.html

横須賀市の自治体・役所のペット火葬
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4220/faq/1993.html

ペット火葬・ペット葬儀の流れ

犬や猫などのペットちゃんが亡くなってしまい、どうすればいいのかわからないと焦ってしまうことも多々ありますが、落ち着いて、どうしていきいか、どういった流れなのかを知ることで、最後のお別れの意向を考えていただければと思います。

 

施設火葬・ペット霊園での火葬の場合

1. まずは都島区もしくは都島地区近くにある施設・霊園に連絡をして予約
2. 前もって合同火葬にするか個別火葬にするか検討しておく必要があります。
3. 予約日に、施設へペットちゃんを連れて行きます。
4. ペット火葬・ペット葬儀社により順序は多少変わってきますが、葬儀もしくはお別れ後、火葬することが一般的です。
5. 個別火葬の場合は、火葬ごにお骨拾い、合同火葬の場合は、お骨拾いはなく、お別れ後が最後となります。
6. 個別火葬の場合、お骨は返骨なのか、納骨（個別納骨や合同納骨）なのかを選択します。合同火葬の場合は、合同納骨となります。

訪問ペット火葬会社・ペット葬儀社の火葬車での火葬の場合

1. まずは都島区までエリア内の訪問ペット火葬会社連絡をして予約
2. 前もって合同火葬にするか個別火葬にするか検討しておく必要があります。会社によっては合同火葬がないところもあります。
3. 予約日に、都島区のご自宅やご指定の場所へ訪問します。
4. 合同火葬の場合は玄関もしくは火葬車にてお別れとなりますが、個別火葬の場合、火葬が終ると、自宅前やご指定の場所で火葬車付近で飼い主様がお骨拾いを行います。
5. 個別火葬の場合は返骨となり、合同火葬の場合は提携寺院等に納骨されます。
   

都島区に対応しているペット火葬・葬儀の特徴

都島区には、ペット火葬会社がありませんが、周辺地域には、多くの火葬会社がありますので、飼い主様がどうお別れしたいかをご検討いただきお選びいただければと思います。

都島区でのペット火葬・葬儀をする際の費用相場

ペット火葬をする場合、大きさやペット火葬会社・ペット葬儀社によって料金が異なります。以下に主なペットについて、都島区で火葬・葬儀を行う場合の料金相場をご紹介いたします。

フェレットやモルモットなど

フェレットやモルモット、インコなどの小動物の火葬料金の費用は以下のようになります。
体重の目安は〜１kg以下です。

火葬形態	料金相場
施設での「合同火葬」	９，０００円〜
施設での「立会火葬」	１０，０００円〜
訪問火葬車での「合同火葬」	１３，０００円〜
訪問火葬車での「立会火葬」	１７，０００円〜

その他にもペット火葬会社・ペット葬儀社によっては様々なプランや追加オプションをつけることも可能です。

猫・小型犬など

チワワやポメラニアン、トイプードルなどの小型犬の火葬料金の相場は以下のようになります。体重の目安は〜３kg以下です。

火葬形態	料金相場
施設での「合同火葬」	１０，０００円〜
施設での「立会火葬」	１３，０００円〜
訪問火葬車での「合同火葬」	１６，０００円〜
訪問火葬車での「立会火葬」	２５，０００円〜

体重や大きさによって料金が変動する場合があります。

中型犬

中型のペットちゃんの火葬料金の相場は以下のようになります。
ブルドック・シュナウザー・パグなど
体重の目安は〜１２kg以下です。

火葬形態	料金相場
施設での「合同火葬」	１５，０００円〜
施設での「立会火葬」	１８，０００円〜
訪問火葬車での「合同火葬」	２５，０００円〜
訪問火葬車での「立会火葬」	３３，０００円〜

体重や大きさによって料金が変動する場合があります。

ペットの火葬時間の目安について

ペットの火葬時間について、スケジュールの調整や、どのくらいかかるのか気になられる方もいらっしゃるかと思います。主にペットの火葬時間は、体重や大きさで決まってきます。また下記の時間に加えて、住職のお経などがない場合では、お別れの時間が10分から30分、お骨拾いをされる場合は、15分から30分程度がプラスされます。

1キロ以下	20分前後
3キロ以下	30分前後
5キロ以下	40分前後
8キロ以下	50分前後
10キロ以下	60分前後
10キロ以上	1時間から1時間半前後

 

ペット火葬・ペット葬儀の際の服装について

服装は、特に喪服を着てお別れをする方は少なく、一般的な私服で最後を見送られる方が多くいらっしゃいます。特に決まりやマナーは、ペット火葬や葬儀の場合ないため、意識される必要はないと考えています。

ペット火葬会社・ペット葬儀会社の選び方と注意点

ペット火葬会社や葬儀会社を選ぶ際に何を基準にすればいいか迷いますよね。ただ経験則から考えて、下記のようなことを調べていただく必要があるかと思います。

１、ウェブサイトしっかりとチェック

ウェブサイトがなくてもきちんとやっているところもあるかもしれませんが、飼い主様に安心して利用いただくことが、ペット火葬では一番大切だと考えていますので、ウェブサイトがない時点でそういった飼い主様目線からそれていると考えます。

また月間何百件や口コミNo1などは、各社操作が可能なため、信用するべきではないかと思います。

２、サイト所有者と、運営する施設・霊園・訪問火葬会社は同じか

近年ITが進む中で、ウェブサイトだけを運営し、お客様を紹介するというビジネスが増えてきました。このビジネス自体に異論を唱えるつもりはありませんが、問い合わせた先と引き受ける会社が全く違う場合に、トラブルが発生することも見受けられます。

また何かあった場合は、そのウェブサイトの責任ではなく、火葬会社の責任となるため気をつけなければいけません。ただし、この利用をされても良いお別れができることがほとんどです。

３、電話対応

電話対応で、なんか嫌だなと思ったら、絶対に他の会社にあたりましょう。本当に最後のお別れですので、ここなら信頼できそうと感じる勘は大切です。また費用でも追加費用がないことの確認も必要になってきます。

ペット火葬・ペット葬儀の過去にあったトラブルについて

トラブル１　ペット霊園の突然の閉鎖
大阪府枚方市にあるペット霊園「宝塔」では、突然霊園が閉鎖されるというトラブルがありました。この際は、その霊園が賃貸だったため、納骨されたペットの遺骨は、飼い主様に返されず閉鎖となってしまいました。こういったいい加減な霊園へ、愛したペットの遺骨を預けることを避けるため、納骨の際は、自社所有物件かどうかを確認する必要があります。

 

トラブル２　他のペットの遺骨で返骨
埼玉であった事件ですが、預かった遺体を山に遺棄し、他のペットの遺骨を返すということをしていました。この会社はペットの火葬炉や火葬車を所有していませんでした。どこで火葬し、どうやって返骨してくれるのか、しっかりとした確認が必要です。

トラブル３　火葬中に突然高額請求
あるペット火葬会社が、飼い主様のペットちゃんをご火葬中に、火葬時間が長くなりそうなので、費用が高くなると、高額請求をしたトラブルがありました。このトラブルは最近ではありませんが、まずはその会社のマイナスの口コミや、お客様の声などをしっかりと確認する必要があります。

犬が亡くなったときの法律的な考え方

現行ではペットちゃんは亡くなってしまうと、「動物」という考えは変わりありませんが、法律上は「もの」という扱いになります。そのため、ゴミ焼却でも残念ながら問題がないということになってしまいます。ただ大切に飼ってきた家族ですので、最後は、ペットちゃんが「ありがとう」と言ってくれるお別れを選択いただけますと幸いです。

ペット火葬・葬儀と宗教の関係性

宗教については、お寺の住職の考えは、完全に二つに分かれ、人間界の中で、動物は成仏はしないという考えと、動物も成仏するという考えがあり、お寺の集まりでも議論されています。また自宅でペットのお葬儀をされたいとお考えの方で、住職を自身で手配される場合に、うちはペットの読経はしないという考えの方もいらっしゃいます。多くのペット火葬・葬儀会社は、無宗教での対応となりますが、宗派がある場合、その考えに元ずいて、葬儀を行ってくれます。例えばクリスチャンの場合は、お線香やお焼香をしないなどです。

都島区でのペット火葬・ペット葬儀のまとめ

主にこちらでは、都島区でのペット火葬・ペット葬儀についてお話ししてきました。

・ペット火葬・葬儀の種類は、合同火葬・一任個別火葬・立会個別火葬
・ペットの火葬会社や葬儀は主に施設火葬（霊園含む）か出張型の訪問火葬
・ペット火葬の流れは、お別れ→ご火葬→お骨拾い→返骨or納骨
・都島区でのペット火葬会社は、訪問型は大阪ペット火葬メモリアル、愛ペットエンジェルリング、施設型は平野動物霊園、ペットマザー、てんのうじ斎場
・ペットの火葬費用の相場は9000円から
・ペットの火葬時間の体重によって変わってくる
・ペット火葬・ペット葬儀の際の服装は私服でも良い
・ペット火葬会社・ペット葬儀会社の選ぶ際の注意点は、費用面やサービスの透明性
・ペットと宗教は、個人個人の意思や考えに元ずく

都島区の飼い主様に少しでもこの情報が役に立てばと思います。